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レーシングマシンは、主にステータコイルを固定し、銅線がコイル寸法を超えて外へ露出することを防ぐために設計された機械です。本機械は、縦置きステータをコンベアフィードにロボットで取り出し、レーシングターンテーブルに置いてからレーシングステーションまで、及び自動結節、引き締め、銅線焼き、尾線除去、排出など全自動動作を実現しています。
本機械のすべての動作はサーボにより駆動され、またカムドライブシステムにより実行し、マンマシンインタフェースでは上下端部両針同時に自動レーシング、スロット順番レーシング、スロット個別レーシング、その他各種レーシングを設定することが可能です。
本機械の特長:
-コンパクト
-自動調節可能な加工品厚さ
-高速、低騒音
-簡単な操作
-規則型ステータレーシングに適用可能
主な技術パラメータ:
C/T時間
20〜30秒/1サイクル
ステータ内径
∅40〜∅90mm
ステータ外径
∅75〜∅150mm
ステータ厚さ
40〜120mm
ステータスロット数
10〜32
針の数
必要応じ
尾線の焼き長さ
4〜10mm
機械寸法
1900mm(L) x 1250mm(W) x 1600mm(H)
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